
Dear me「ラフ画 10」
A4 ( 297x210mm ) — board・marker
November 2022
当時、僕には、「鬱」というものが初登場していた。
この文字描きに何を想って、何が込められているか
一言一句違えずにびっしりと書き残されていた。
ただ、当時の僕が可哀想でここに描き込む事はできない。
一つ言えるならば、広くて深すぎる闇に飲まれていたということ。
これが僕の初の文字描きである。
これだけの闇に包まれ、こうする事でしか、
当時の僕は生きていられなかった。
極限状態の僕だからこそ生まれたアートスタイル。
自分のことが大好きなんて言葉から一番遠くで生きていた頃の僕を。
