
フェイスシリーズ11
F6 (410x318mm) — Canvas・Acryl
June 2025
これはこの世に激動を与えた国の宝が放映され、それを観に行った後の感想や絵日記みたいな感覚で描いたもの。
私の残る余生で、あのような人生を経験できるはずもなく、
「辛いだろう」なんて浅はかなことは言えなかった。
ただ、逃れられない人生というものの重みを感じて、息苦しかった。
なぜなら私は、いつでも逃げ出せる環境にしかいなくて、
いつでも逃げる理由を考え、さらに何もしない自分を正当化しているから。
そんな甘ったれた人生をのんびり生きている自分に嫌気がさし、
その感情を、頭ではなく身体が勝手に色付けし始めた。
目が覚めたら、こんなものが生まれていました。
